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ハウスの強化の方法 [ホロスコープの強化=運命の強化]

次に、「方向性を与える」ということを考えてみます。


整列できても、見当違いの方向に前進しては、意味がありません。
といっても、強化された時点で、方向に関しても
与えられていると言えるのですが、
それを、より間違いの無い意味で補完するのが、
「ハウス(室)」の強化
を行うことでしょう。



ハウスはファクターの表現方法を決定づけるもので、
例えばジュノーが4室にあるとすれば、
利点としては「安定している」が、言い換えれば「マンネリ」です。
言い換えれば、と言うより、 使い方によって、どちらにも転ぶ、と言った方が妥当かもしれません。




例えばジュノーは6室だと厳しい配置ですが、4室なら使い様です。
したがって4室を強化しておくと、「良い方向」で使えるようになります。
この場合だと「マンネリ」で退屈することはなく、
「安心・安定」した家庭を保つことになります。

つまり、もしあなたのジュノーが4室にあって、
現実的に、変化が無く退屈な状態にあり、
その状態を改善したいのであれば、
その解決法は4室を強化することである、ということです。
(具体的には個々の盤によって、いろいろな手段・方法があります。ここでは概括を述べています。)



ハウスを強化すると、そのハウスとファクターの関係性が、
良い方向に調整されるというか、間違った方向に進まなくなります。




『フォトン爆発シリーズ』という核石がありますが、
ホロスコープ上の、強化を目的とするハウスに設置することで、
1.そのハウスを強化する
という効果と、
2.置く石の種類によって、方向性を特定できる
という効果があります!


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ファクターが強化するとどうなるのか [ホロスコープの強化=運命の強化]

★「ジュノー」に『連星スタリオン』を設置した時の効果……
1.良い出会いがある
2.相手関係によって福が実る
3.幸せな男女関係になる
4.快感度が増す・勃起力が増す

★「太陽」に『スタリオン』を設置した時の効果……
幸運・地位・成功の爆発

★「月」に『スタリオン』を設置した時の効果……
人気の爆発、感覚が鋭くなるだけでなく感情表現が豊かになる

★「水星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
カンが異常に鋭くなるだけでなく知性がクリアーになる


★「金星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
非常に明るくなる・包容力が増大する・女性は感度が良くなる

★「火星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
投機運が爆発・活力が漲る・男は精力が大増進し、体力と闘志が漲る

★「木星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
金運爆発(特に投資)、人望が篤くなる

★「土星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
落ち込む気質が落ち着いた気質に変る・集中力が増すだけで無く持続する


★「天王星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
とんでもない独創的アイディアが湧く

★「海王星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
何となく感じることを言葉その他の形で実体化できるようになる・異常なほど霊感が鋭くなる

★「冥王星」に『スタリオン』を設置した時の効果……
不断の変化が結果として全てプラスになる・衰亡したものを別のかたちで再賦活する

★「地球」に『スタリオン』を設置した時の効果……
太陽神と自己との関係の大強化


★「ASC─アセンダント」に『スタリオン』を設置した時の効果……
自己の確立に極めて寄与する・自己が確立されるほど一般的に運気が上昇する

★「DES─ディセンダント」に『連星スタリオン』を設置した時の効果……
思わぬ出会いがある(公私共)・パートナーから運命が開く

★「MC─エムシー」に『スタリオン』を設置した時の効果……
仕事や地位の上で思いがけぬ大幸運が転り込む

★「IC─アイシー」に『スタリオン』を設置した時の効果……
家庭を中心とする「場」が楽しくて仕方のないものになる


★「Vtx─ヴェルテックス」に『スタリオン』を設置した時の効果……
仕事上の運命を決定的なかたちで押上げる出来事が発生する

★「Eq─イーキュー」に『スタリオン』を設置した時の効果……
隠れた才能が顕われる

★「幸運点」に『スタリオン』を設置した時の効果……
1.ブームではなくいつも安定して幸運になる。一回ポッキリでは無くなる。落ち方も少なく、もう一度上がる
2.非常に幸運になる
3.『連星スタリオン』を置くと、付き合っている相手との関係が良くなる
・幸運点というのは、ブームで一過性。それが非常に弱み。『スタリオン』つけると、ブームじゃなくなる。常に幸運になる。絶対幸運になる!!
・(効果は実際置いたその)『スタリオン』を使おうという意志に掛かっている。


★「ドラゴンの頭」に『スタリオン』を設置した時の効果……
智慧深くなり、また判断が正しくなる

★「ドラゴンの尾」に『スタリオン』を設置した時の効果……
ハートが安定し、だん中の中の希望玉が大活性化する

★「パラス」に『スタリオン』を設置した時の効果……
衰えを知らぬ魅力

★「トランスプルート」に『スタリオン』を設置した時の効果……
あらゆる面で男臭さが増す



はい、ここまで。長かったですね(笑)
でも貴重な情報ですから、あとから何度でも、読み返してください。
運命強化の鍵が、ここに詰まっているんですから。

ちなみにボクは、例えば土星(地味ですか?)をスタリオンで強化したところ、飽きっぽい性格にもかかわらず、コレと決めた物事は途中で投げ出すことなく、長続きするようになりました。「あなたは根気がある」と、ボクが予想だにしない感想も頂きました(!)。
土星は人間関係の星ですが、他者との信頼関係を築ける人っていうのは、そういう地道な部分を決して怠らない人なのかもしれないですね。

どうすればホロスコープを強化できるのか? [ホロスコープの強化=運命の強化]

「ホロスコープの強化」が何を意味するのかが分ったので、
次は「その方法」を考えたいと思います。




まず「ファクターを整列させる」ということについてですが、
これは「ホロスコープ上で実際に整列させる」という方法も考えられるのですが、
それは別の項で扱うとして、
ここではそれ以外の方法を考えます。




「整列」させるのであれば、そのための「基準」が必要です。
ホロスコープにおいては、強化するファクターを決める、ということです。
例えるなら、「リーダー」を決めるということです。




具体例があった方が分り易いので、例を上げて考えます。
「恋愛運」で考えてみます。
「恋愛運」を司るファクターは、第一に「ジュノー」ですね。


ですから「恋愛運」を強化したいのであれば、
「ジュノー」を強化する、ということを決めます。
「全体運」なら「太陽」、「金運」なら「木星」、ということです。





ここで、ファクターの要素として重要なのは
1.シンボル
2.ハウス
であることを再認識しておきましょう。



■ファクターの強化の方法


では、ファクターの強化の方法について見て行きます。




ファクターが持っているシンボルを十全に発動するにあたり、
伯壬旭師が開発された方法が、
ファクターの方角の奥にある「恒星・銀河」のエネルギーを導入する、
という方法です。



例えば、走っている時に、一番走り易いのは「追い風」です。
「無風」、ましてや「向かい風」では
ポテンシャルは十全に発揮されません!
それは、誰でも分る、当たり前のことです。




条件を選べるなら、「追い風」が良いに決まっています!
その当たり前のことを、ホロスコープ上で行う方法が
「恒星・銀河のエネルギーの導入」です。
要は、強い力で応援してもらう!
後から強い力で押してもらう! ということです。



ファクターの背後に「恒星・銀河」のエネルギーが導入されることで、
ファクターの働きが強化されます!


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「ホロスコープの強化」とは何か? [ホロスコープの強化=運命の強化]

まず「ホロスコープの強化」とは、
一体、何を目的としているのか? 一体、何を指しているのか?
それを考えてみましょう。



「運命」という言葉には、
曖昧で掴み所のないイメージがあります。
しかし、これまでホロスコープを勉強してきた方であれば、
今までとは異なり、「運命」という言葉に対する実像が、
何となく掴めて来ているはずです。


端的にいって、「運命」とは、
「その人の能力や思考や行動、そして、
その結果として集約・結実される地上的結果の
方向性を決定づけるもの」
です。



おそらく、今述べた定義(もどき)は、
Level.1の超・初心者の方に言っても何を言っているのか、
まず「日本語として理解できない」はずです。
でも、Level.5まで進んでいる方であれば、
分るのではないでしょうか?
運命とはホロスコープである、ということを言ってるだけです(笑)



さて、別に上の定義(もどき)が全てとは到底いえませんが、
ここから、運命すなわちホロスコープの強化には
「集約」と「方向」がキーワードっぽいな、ってことは理解できると思います。




そう考えると、ホロスコープの強化とは、
1.バラバラに存在している分子を「整列」させ、
2.その整列させた集合体に「(目的とする)方向を与える」
ことになります。




例えるなら、学校の校庭で、それぞれがバラバラに遊んでいた生徒達を
「全員集合」「前へならえ」「右向け右」さらに「前へ進め!」
させるようなイメージです(笑)

それをホロスコープ上で行うことができれば、
ホロスコープの強化=運命の強化ができます。




ホロスコープの強化とは、それはつまり、
「ファクターを整列させて、目的とする方向を向かせる」
ということです。一言で「統一」といっても良いと思います。



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ホロスコープのルーラーとは [ホロスコープ]

ルーラー(支配星)とは、一言で言えば
「予め決まっている、相性の良い組み合わせ」
ということになるでしょうか。
「二つの要素を連動させる結節子」
とも言えます。

星座にはルーラーが存在しており、例えば牡羊座のルーラーは火星、牡牛座のルーラーは金星になります。
また、ハウスにもルーラーがあります。第1室はバックに牡羊座が存在しているので、牡羊座のルーラーは火星です。

しかし重要なのは、
ハウスのルーラーが何室にあるか?
です。
二つの室は、そのルーラーを通して連動するからです。

例えば1室のルーラーは火星ですが、1室のカスプ(Asc/アセンダント)が双子座であれば、そのホロスコープの1室の第一義的ルーラーは水星になります。
そしてもし水星が4室であれば、1室と4室は水星を通して連動します。
この場合、水星のシンボルは、自分の居場所(4室)と自分自身(1室)を繋ぐ知性・思考パターン(水星)として働きます。

以下は、ルーラーの対応図です。

rura.jpg

<星座のルーラー>
牡羊座:火星  牡牛座:金星   双子座:水星
蟹座:月    獅子座:太陽   乙女座:水星
天秤座:金星  蠍座:冥王星   射手座:木星
山羊座:土星  水瓶座:天王星  魚座:海王星


<ハウスの副ルーラー>
第1室:火星  第2室:金星   第3室:水星
第4室:月   第5室:太陽   第6室:水星
第7室:金星  第8室:冥王星  第9室:木星
第10室:土星 第11室:天王星 第12室:海王星



■ルーラーの読み方

(以下、ZZ占星術ホロスコープ聖品ガイドより抜粋)
●女性のお客様の悩み(ノンフィクション)
「母親がうるさく、しかも、私個人に届く郵便物を私が居ない時に勝手に開けてチェックするのです。それで大喧嘩になったりしています。
プライバシーも何もありません。どうしたら良いのでしょうか?」


●鑑定方法

まず、このお客様のホロスコープのICライン(家庭環境)を読みます。
ICラインは水瓶座15°(Eg:垣根で歌う二羽のラブバード)です。特に問題ないシンボルです。
また、4室(家庭環境)を見ます。
4室にもファクターが存在しません。

となると原因は何か? そのような時にICラインの星座のルーラーを見るのです。


ICラインは水瓶座なので、ルーラーは天王星となります。
天王星が4室に影響を及ぼしていることが分かります。
この方の天王星は10室に存在し、シンボルは獅子座30°(Eg:封印されない手紙)です。
もう、答えは出ました。
一見関係のない部屋に存在している天王星が影響を及ぼしていたのです。


その天王星のシンボルが「封印されない手紙」ですから、親が自分の郵便物を勝手に開けて見る事象を惹起していたのです。

当然、犯人である天王星の惑星変更を行えば、二度とそういった事象は惹起されません。


★商売繁盛を目指す……DESのルーラーのシンボルを商売繁盛系に変える

★出世したい……MCラインのルーラーのシンボルを権力系・出世系のシンボルに変える
★性格改造したい……ASCのシンボルとASCのルーラーのシンボルを希望の性格になれるシンボルに変える

★職場の人間関係で悩んでいる……ICラインのルーラーを円満なシンボルに変える


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ホロスコープのアスペクトとは [ホロスコープ]

ファクター同士がホロスコープにおいて重要とされる角度を
形成することがあります。
……というか、非常に多く起ります(笑)。
その角度のことをアスペクトといいます。
代表的なものを以下に紹介していきます。


■0度(コンジャンクション)(合関係)
誤差:0°~8°
特性:一般に吉座相とも凶座相とも言えない。どの星同士が組み合っているかで異なる。
大吉──太陽、月、金星、木星の合
凶──火星、土星、天王星、海王星、冥王星、ドラゴンの尾の合
ニュートラル──水星


<吉座相>

■120°(誤差0°~7°)
特性:極めて順調に行く(3光線角度:360÷3=120°)。ただし120°ばかりだと順調すぎて却ってドライブが掛からない。大成する人は120°と90°の両方が入っている人が多い。苦労をバネにして大躍進する。

■60°(誤差0°~5°)
特性:努力すると実る。まっしぐらに進む

■72°(誤差0°~3°)
特性:読みが鋭くなる(5光線角度:360÷5=72°)

■30°(誤差0°~3°)
特性:小吉

■144°(誤差0°~3°)
特性:調和



<凶座相>

■180°(誤差0°~8°)
特性:対立関係であり、パートナー関係。『マグネット盤』を持っている人には関係ない。

■90°(誤差0°~7°)
特性:苦労した後に良くなる(4光線角度:360÷4=90°)

■45°(誤差0°~4°)
特性:8光線角度(90°のマイナーなもの)

■135°(誤差0°~4°)
特性:8光線角度(90°のマイナーなもの)

■150°(誤差0°~3°)
特性:大きな凶座相ではないが、最後まで何かがうまく行かない


※誤差(オーブ)というのは、ピッタリその角度を形成していなくても、有効範囲とみなされる許容度数のことです。


ホロスコープの読み方で、一番注目するアスペクトはコンジャンクションです。
例えば「冥王星」や「ドラゴンの尾」と他の惑星が合になっていると、良くありません。
例えば恋愛の星「ジュノー」と、死と再生の「冥王星」が合になっていると、付き合って別れての繰り返しで恋愛が長続きしません。
また例えば、「太陽」と「月」が合だと、運命全体が明るくなります。

このように、組み合わせでいろいろな意味が生まれます。


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ホロスコープのハウスとは [ホロスコープ]

ここから段々と、12星座占いでは読み取れない、ホロスコープならではの領域に入っていきます。
ハウスとは、ホロスコープの見方の項目で述べた様に、

・Asc(アセンダント)※第1室のカスプ(境界線)
・Des(ディセンダント)※第7室のカスプ
それから
・MC(エムシー)※第10室のカスプ
・IC(アイシー)※第4室のカスプ

というライン、またそこから生れた各カスプによって
12に区分されたホロスコープの部屋のことです。

hausu.jpg

このハウスは、ホロスコープの読み方において、かなり重要です。
例えば太陽が同じ牡羊座の人であっても、
1室に入っている人と、12室に入っている人がいたとすると、
この二人は同じ星座であるにも拘らず、人に与える印象がかなり違います。
簡単にいうと、1室の人は活動的な印象を、12室の人は陰に隠れている印象を、周囲に与えます。
この差は、ハウスの特性の違いから来ています。

従来の12星座占いでは、ハウスまで見ていません。サインの特性だけで見ています。
ですから12星座占いは、ホロスコープの読み方という観点から言うと、ほんの序の口に過ぎないのです。
では各ハウスの特性を見ていきます。



【1室】
・支配星(ルーラー):火星・牡羊座
・特性:原始のエネルギー。パイオニアの部屋。発明家。自分自身の性格の部屋。
・対応センター:眉間センター(アジナ・チャクラ)
・ヒント:自営業の方は1室を強化。開拓精神がもたらされる部屋。




【2室】
・支配星(ルーラー):金星・牡牛座
・特性:個人的経済活動の部屋。商売、お金。自営の方は2室を強化すること。
・対応センター:丹田
・ヒント:2室はチマチマ稼ぐには最適だが、大金を稼ぐにはイマイチ。大金をドカーンと稼ぐには8室がベスト。




【3室】
・支配星(ルーラー):水星・双子座
・特性:情報の部屋。知識、書類、近郊、コンピューター。インターネット関係。マスコミ。世間そのもの。3室の事象はスタッフをも表す。周囲の人々。
・対応センター:交感神経
・ヒント:インターネット等の情報関連には3・9室を強化すると良い。




【4室】
・支配星(ルーラー):月・蟹座
・特性:場所・環境(生活・職場・家庭)。親子関係。晩年。ありとあらゆる拠り所。職場問題は4室を見る。
・対応センター:基底センター(クンダリーニ・チャクラ)
・ヒント:自営業や経営者は、4室を強化。企業の基盤を固めることになる。




【5室】
・支配星(ルーラー):太陽・獅子座
・特性:遊び、趣味、娯楽、ギャンブル。サブとして恋愛。
・対応センター:太陽叢(マニュピュラ・チャクラ)(上部&下部)
・ヒント:




【6室】
・支配星(ルーラー):水星・乙女座
・特性:仕事(特に会社員の仕事)、修行。
・対応センター:副腎センター
・ヒント:修行の部屋でもあるので、骨が折れる仕事、地位などとは関係ない仕事そのもの。仕事の質の向上や技術職に従事している方の技術の向上等に使える。




【7室】
・支配星(ルーラー):金星・天秤座
・特性:パートナーの部屋(パートナー絡みの自分の部屋)。仲間、恋人、恋愛、結婚、敵の部屋。太陽が第7ハウスだと組織ナンバー2・参謀的仕事。
・対応センター:喉センター(ヴュシュダー・チャクラ)
・ヒント:冥王星がこのハウスにあると離婚と再婚を繰り返す。




【8室】
・支配星(ルーラー):冥王星・蠍座
・特性:死と再生。セックス。他人の財産を運用する部屋。生殖活動。研究家。債券と債務。
・対応センター:生殖センター(ムラダーラ・チャクラ)
・ヒント:企業になると大事(人の金を扱う)。大きな意味が出る。DESから数えた2室目が8室になるため。お金の部屋でもマクロ的な部屋になる。




【9室】
・支配星(ルーラー):木星、射手座
・特性:外国・哲学・思想、宗教の部屋。対外的な活動。外交的な仕事。
・対応センター:副交感神経
・ヒント:




【10室】
・支配星(ルーラー):土星・山羊座
・特性:権力、天職の部屋。あらゆる分野の権力者、権威。政治家。
・対応センター:ヘッド・センター(サハスララ・チャクラ)
・ヒント:公務員やサラリーマンなど、組織の中で働く人たちにとって大事な部屋。自分の位が他から決められる人はMC中心の10室を強化。




【11室】
・支配星(ルーラー):天王星・水瓶座
・特性:友人、仲間の部屋。パートナー関係にも出る。
・対応センター:脾臓センター
・ヒント:




【12室】
・支配星(ルーラー):海王星・魚座
・特性:隠されたものの部屋。謀略、陰謀。マフィア。霊的な仕事。
・対応センター:ハート・センター(アナハタ・チャクラ)
・ヒント:深いところを汲み出す能力が出てくる。金星・木星・火星の12室はダメ、もったいない。土星は隠されたカルマ障害。海王星はぴったり合っているプラス。月は潜在意識だから12室ではプラス。水星は隠されたものを察知。天王星は使い方一つで自分を破壊的にする傾向にでやすい。幸運点が12室だと表立った幸運にならない。



以上、各ハウスの特性を見て来ましたが、
多分、これだけ見てもピンとは来ないはずです。
でも大丈夫!
ハウスの特性は、各々のファクターとの関連で、はじめて見えて来ると思いますので、焦らずに進みましょう。

あと、ここで「支配星(ルーラー)」という単語が出て来ましたが、
ルーラーについては、おいおい説明していきます。


なお対応センター(チャクラ)についてですが、伯壬旭師より

「チャクラを査べるには
1.室のカスプ
2.室のルーラー
3.室の中にある星
を査べる。」

「但しチャクラは単独で存在しているわけではない。ルーラーがどの室にあるかによってそのチャクラとルーラーがある室のチャクラが連動するし、室の中にある星は他の星と角度を形成して連動する。他の星が何室にあるかによってその室が意味する別のチャクラと連動するのである。」

「星々は実際には連鎖的に殆ど関係し合うから、チャクラは他のチャクラとも常に連動しながら動いているのである。」

「チャクラを固定的に捉えると真実の姿から大きく離れることになる。全チャクラが実際は単一のチャクラなのである。」
(以上、御論文「ホロスコープとチャクラ」より抜粋)

と注意を喚起されています。



ホロスコープの見方・読み方無料作成・まとめサイトより転載
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ホロスコープの読み方の基本 [ホロスコープ]

ホロスコープを読む時は、
「太陽が1室で、牡羊座の10°だね」
なんて言い方を良くします。
まず「ファクター(惑星などの星学的要素)」の「ハウス(室)」と「シンボル」を重視して見ている訳です。

ホロスコープ解読における基本要素としては、「ファクター」の他に
・星座(サイン)
・ハウス
・シンボル
・アスペクト
とありますが、この中で圧倒的に重要なのはシンボルです。


よく「4月生まれの牡羊座のあなたの運勢は?」
なんて言い方を耳にしますが、
あれは「太陽のサイン」を読んでいるわけです。


もちろん太陽のサインも、それぞれ意味があります。
しかしそれは、ホロスコープ解読の観点からいうと、入口というか序の口に過ぎません。
サインのみの鑑定だと、お手軽ではありますが、その分、深くまで読めません。
星座(サイン)の奥にはハウス(室)があり、さらにその奥にはシンボルがあるのです。
ファクターが何室にあるか、そしてそのシンボルは何か、が決定的に重要な訳です。


ホロスコープの読み方の手順についてですが、
ホロスコープの鑑定力が優れている人は、
まずホロスコープの全体像をじっと眺めるそうです。
それにより、そのホロスコープ盤が持っている全体の特性を掴み、
その次に主要なファクターを調べていくそうです。

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ホロスコープの12星座とは [ホロスコープ]

12星座の特性は割合ポピュラーなんじゃないかと思います。
12星座の特性が単体として一番活用されるのは、やはり太陽のサインを査べる時だと思います。
太陽は全体運を司るファクターで、太陽のサインが持つ性格というものは、大雑把な区分でありながらもやっぱり出ますので、この影響は自他共に分り易いです。
あとアセンダントという自分自身の性格を司るファクターでも12星座の特性が出るようです。


では、以下、12星座の特性です。



■牡羊座
・特徴:一、以て是を貫く信念、前後左右に気を配る細心の注意力、群小を睥睨する胆力
・弱点:内柔外剛



■牡牛座
・特徴:経済力、触覚を働かせる能力、不動心
・弱点:天地相隔つ



■双子座
・特徴:情報蒐集、あらゆる変化に対応する柔軟性
・弱点:狐疑逡巡、両舌(二枚舌)、食言(言ったことと違うことを言う。言ったことが実行できない)



■蟹座
・特徴:敏感、慎重、機動力
・弱点:不安定、付和雷同、憑依



■獅子座
・特徴:不敵、指導力、先見の明
・弱点:ひとりよがりの王者気取り



■乙女座
・特徴:分析力、可能性を見出し育てる力、後の先を取る力
・弱点:正しい考え方から発してはいるが知偏重。知が細か過ぎ行動力が小さい



■天秤座
・特徴:バランスを取る能力、失敗しても挫けず、それを成功の種として用いる力、平常心
・弱点:なんでもないことに反応する不安な心理、ハート(円)が無いから傷つきやすい



■蠍座
・特徴:どんでん返しを狙う大胆、看視する能力、異性をひきつける力
・弱点:正しい感覚に近いものを持っていながら自信が持てず、実行を躊躇う。



■射手座
・特徴:狙った獲物を射止める力  広宣流布する力  意見の多様性に留意する力
・弱点:情報を集めるが、集めた情報を統括する焦点がズレを生じている



■山羊座
・特徴:獲得した地位を保つ力、具体化する力、経営力
・弱点:頭でっかちで実行が伴なわない



■水瓶座
・特徴:電波を使う力、斬新なアイデア、変革する力
・弱点:空想的



■魚座
・特徴:神秘力、方針を転換する力、人の注意を喚起する力
・弱点:波動を良いも悪いも地上的な感覚に翻訳する、良くも悪くも巫女的



12星座の特性は以上のようになります。
自分の星座の特性を見て、当っていたでしょうか?

もしかすると、ピンと来なかった方も中にはいるかもしれませんね。
それはやはり、太陽の「サイン」よりも、「シンボル」の方が圧倒的に重要な位置を占めているからです。

シンボルについては別項にて述べますが、すべてのシンボルを羅列するには数が多過ぎるので、
ホロスコープを無料で作成してもらうことをお薦めします。



ホロスコープの見方・読み方無料作成・まとめサイトより転載
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ホロスコープってホントなの? [ホロスコープ]

ホロスコープを学んだことが無い方にとっては、
「ホロスコープなんかで運命が分る筈が無い」
「そもそも“運命”などという非科学的なものは存在しない・信用できない」
と否定的な意見を持っている方も多いと思います。


その反証になるかどうか分りませんが、
アメリカの企業では、その企業のホロスコープを専門に解読する鑑定士
という職業が存在しているそうです。


アメリカの一流企業は、お抱えのホロスコープ鑑定士を雇っており、
ヒラリー・クリントンもホロスコープをかなり読む人の様です。
最近のCNNのニュースですら、ホロスコープについての発言をキャスターが行ったそうです。
アメリカでは、それくらいホロスコープの重要度が、既に認知されています。


まぁ、アメリカで認知されていようといまいと、それは関係ないんですけどね。
ホロスコープは確実に存在しています。

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