ZZ占星術の核「シンボル」について [ZZ占星術とは]

星学シンボルは、ZZ占星術の最大の特徴でありその正確さの秘密でもあります。天球360度の1度1度に潜むエネルギー特性を明らかにしたもので、8種類が存在します。現在は主に「デス・ノート」「土民シンボル」「インディ・シンボル」「竜神シンボル」の4種類が現れています。エネルギーの受け手により発動するシンボルが変わって来ます。

「星が、あるショックの瞬間に、背後のエーテルの球面に刻印されると申し上げた。占星学をある程度知っている方はご存知と思いますけれども、世に行われているのにサビアン・シンボルというシンボル群がある。牡羊座1度から始まって魚座30度に至る360の度数。その一つ一つの度数が人間の集合的な無意識の世界に繋がっている。
 これは19世紀の末にエルシー・ウィーラーという霊的な人がヴィジョンとしてその度数を見た。それを哲学者が言葉化して流行り出した。私は全然調べていませんけど、日本でも行われているようです。サビアン・シンボル(sabian symbols)という言葉で行われている。私はサビアン・シンボルなんて言葉が日本で言われてない、日本にそういう文献が全くない、既に今から30年くらい前からその勉強を始めたんです。
 で、サビアンて何の意味かと言って、分からない。まぁ何か書いてありますよ、英文でね。だけどね、釈然としない。サビアンという360のシンボルは、人間のエゴ――「Ego」であり「ego」であるエゴ――自我です。自我が感応するシンボルだな、という風に考えて、「エゴイック・シンボル」という風に名を勝手に改めました。問題の本質を明確にするために。
 それがですね、その360のエゴイック・シンボルがあって、例えば太陽は何座の何度――すると、何座何度のバックにあるエゴイック・シンボルが発動する。金星、水星、いろんな重要なポイントに全部そのシンボルが出てくる。
 これまでの時代というのは、それでやってきたんですよ。人間は自分の自由意志でやっているように見えて、実際はもう、星の傀儡である。ご自分で勉強された方は分かる。勉強したことがない人が、そんなバカなことは無い、と。じゃそれはもう完全に科学的な姿勢を全く欠如していると言わざるを得ない。まず自分が勉強した上で批判するのは正しい、正しいというかそれは正統な権利である。勉強もしないものに対して何か論評を加えるということは、全く非科学的で独善的、正にエゴですね。自分の生き方を守りたいが為にそういうものを否定する。「そんなものある訳ねぇよ」と。まずは勉強してから言いなさいと、それだけは申して上げておく。」――伯壬旭師


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ZZ占星術とは4つのシンボル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。